
こんぴらさんは、過去に何度か行っています。多分5回ほどはお世話になってるはずです。で、全部ほぼほぼ泥酔い状態でありました。
こんぴらさんと言えば、1368段もの階段を登ることで有名です。しかし、それは奥の院までであり、ワタクシみたいな一般ピーポーは785段で本宮に達しますので、そこでとりあえずは上がりです。

いきなりクライマックスに達しましたが、とりあえず表参道に戻りますね。

平日でしたので人はまばらで、参拝はしやすかったです。こんぴらさんは海の守り神ですので、参拝者は船舶関係の方が多いです。ですので、瀬戸内に面しているところに生息している我々は、自分を含め知り合いは毎年参拝に行ってるって方は多く、日帰りの小旅行にはうってつけの場所です。
またこんぴら歌舞伎も有名で、芝居のある4月などはかなり賑わっているようですが、全く歌舞伎に興味がないワタクシは普通にスルーしてます。

以前来た時はずっと酒を飲んで登っていましたので、本殿の前に辿り着くころには、結構ヘロヘロでした。改めて登った階段の写真を見て、こんな急な階段をよく酔っ払った状態で登ったなと思いました。たぶん神様が見守ってくれてたんだろうと思います。




夫婦で参拝に来られている方が、結構いました。だいたいにして、旦那さんが真面目に柏手を打ったりして、奥さんがそれを参考にしている図ですね。本宮の拝殿には、親切に参拝の仕方などが書いてますので、参考にされるとよろしいかと…。ただ、こんぴらさんの都市伝説には、カップルで参拝すると別れるっていうのがあるんですが、そんなに真剣に参拝している旦那さんは大丈夫なんでしょうか。


急な階段もあり、平坦な道もあり、所々フォトジェニックのところ、資料館、喫茶店、馬、スクリュウ、アフリカゾウもいます。それに休憩できる場所もあり、老若男女がそれぞれのペースで、楽しめながら参拝できます。




本宮に辿り着くと結構な汗をかいているのに気がつき、初夏の爽やかな空気と風に癒されます。ワタクシは今までは、正月に参拝していましたが、寒い時期でも本宮に辿り着くと、じんわり汗をかいたものです。汗っかきの人はタオル持参必須です。
もちろん景色は最高です。




あまり境内は広くないのと、ある程度写真に撮ったので参拝をすませると早々に降りました。当然来た道を帰るのですが、本宮からさっきのラストスパート前の休憩場所(旭社)は降りる階段が違いますの注意が必要です。

・まとめ
今回は1日で、丸亀城、こんぴらさん、高松城跡と三箇所を回りました。述べ300枚の写真を撮りました。そのうちこんぴらさんが一番多く撮ってます。それだけ見るもの、フォトジェニックと盛り沢山だったんですね。

お年寄りや外国人(主に中国人)も多く、もちろん若いカップルも多く、いろんな世代や国の方々に愛されているんだなぁと思いました。
金比羅って漢字で書くより『こんぴらさん』ってひらがなが似合います。

参拝してる方が、みんな汗まみれになってましたがとっても笑顔でした。
今回初めての酒無しの状態でのこんぴらさんでしたが、初めから最後までワタクシも笑顔だったのは言うまでもありません。来年の桜の時期に行こうかなぁ…。
