YUTA録

吹屋ふるさと村で本物の庄屋の家をはしごする

Scroll down to content
ノスタルジーを感じさせるメインロードです

備中松山城を堪能した後は、吹屋ふるさと村へ行くのが正しい作法です。若干道路事情が悪くて、カーナビによってはかなり迂回させられそうになりますが、ある程度道路に道順が手書きなどで示されていますので、余程のあわてん坊さんでないかぎり、松山城から約40〜50分で着くでしょう。

赤い塗料はベンガラです

村自体は江戸の中頃から明治にかけて、ベンガラという塗料を生産して繁栄を極めていたらしいです。で、明治の初め頃に島根県の宮大工を呼んで、「金と良い木がありますんで、神社仏閣みたいに木組みでいい家作ってください」と言ったか言わなかったかわかりませんが、とにかく、村のメインロードの家々は嗜好を凝らした家が多く、それぞれにどんな商売をしていたかとか、どんな人が住んでいたとか、その後どうなったかなどの今なら個人情報保護法にひっかるような説明書きがなされており、歴史の風情を感じます。

カフェなんかもあります
体験染めもできます
お土産やさんも風情があります

村自体はそれほど大きくないので、すぐに一周できてしまいますが、「吹屋ふるさと村周遊券」というものがあり、なんか色々回れそうです。

片山さんちの分家のかまど
村のあちこちにお花が生けてあったり、植えてあったりして我々をもてなしてくれます
家の中は迷路で、秘密基地みたいだ
分家の庭

で、ワタクシも周遊券をゲットして、まず吹屋の庄屋をやってた片山さんの分家から訪問させてもらいました。色々と建物としてはウンチクがあると思いますが、全くの素人のワタクシにはあまりピンと来ません。また、下女部屋の狭さと他の部屋に比べてのいい加減さは、結構みんな苦労してたんだねと思いました。

本家のかまどは立派です
庭も立派
当時そのままの蔵も見学できます
かなり儲かっていたみたいですね
昔から近藤さんや森下さんっていたんですね(当たり前か…)

本家は何かと分家と違ってスケールがでかいです。下女部屋も広く立派になってますし、当時貴重だった卵を保管する卵部屋などもあり、結構コレステロールがたまる生活をしてたんだなと余計な想像をしてしまいます。また、明治の初めそのままの蔵もあり、中に入って色々な展示物を見学したり、当時の働いていた人々の息吹を感じることができます。

・まとめ

お堂もあるよ

周遊券には、片山さんちの他に、ベンガラ館、広兼邸、笹畝坑道の見学がセットになっています。料金は千円です。片山さんちだけでしたら五百円でした。時間があるなら周遊券を買ったほうがいいですが、全部回るには車が必要です。特に広兼邸は辿り着くまでに結構な細い道を行きますのでご注意を…。ただ時期か曜日によっては周遊バスが出てるみたいですが、その辺はググってみてください。

村にはお年寄りの方々が、いろんな説明をしてくださったり、写真を撮ってくださったりして、非常にフレンドリーです。ややコミ症のワタクシでも楽しく会話できました。あと標高が高いところですので、車から降りたらヒヤッとしました。女性は夏でも薄手のカーディガンを持参したほうがいいと思います。

お堂から見た村のメインロードに立っている家々の屋根

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。