YUTA録

日本100名城 ⑧津山城を制す

Scroll down to content
IMGP2911.jpg
再建された備中櫓

久しぶりの城廻りです。だんだんと近場の城がなくなってきて、移動に時間がかかる様になってきました。とりあえず日帰りで行けるところは全部行ってみます。で、今回の津山城は天守が有りません。明治の廃城令の時にぶっ壊されて石垣だけが残っていたのを、のちに公園として活用し、備中櫓のみを再建しました。毎度のことながら、明治維新って余計なことをいっぱいやりやがってやがる。今回は城というよりも、備中櫓に行った感じです。

A0F70DA4-AFD9-4313-A9C5-DA548A093B62.jpeg
右下の石垣の石がハートに似ているので「愛の奇石(キセキ)」と言って、この石に触れたカップルは恋が成就するという余計なことをする石らしいです。津山っ子の想像力には感服します。

確かに城と比べればちっちゃい感は拒めませんが、その分資料に則って、とてもリアルに、豪華に、綺麗に再建できています。まぁどこかの県のエレベータ付きで、展示物がショボい城よりも好感が持てます。また石垣が多く現存しています。その分だけ櫓がたくさん有ったということで、実際の城の威容は立派だったに違いないです。ホント明治維新…余計なことを…。

C998EF94-04B5-4A9C-9DF4-1C5F183F4ADE.jpeg
当時のトイレやお茶室や拝謁する部屋も復元されています

当時の櫓には珍しく、全部屋畳敷きです。戦時設備というよりは、藩主の私的空間として使われていた様です。また、NHK的なビデオ解説もあります。30分の放映ですが、結構見応えもありイケてます。それと受付嬢のおばちゃんも櫓に詳しくて色々と教えてくれます。例えば美作の国なのになぜ備中櫓という名前になったかなど、おばちゃんの知識ハンパねぇッス。

F3FFABF5-1E4C-41E0-A51E-CE32F391548C.jpeg
石垣の上からや櫓の中からの景色は最高です。瓦にアゲハチョウの家紋が何故備中櫓と言われているかを示しています。詳しくはおばちゃんに聞いてね。

それほど高い丘に建っている城ではないのですが、津山の街を一望できます。城内外には桜をたくさん植えており、春にはそれは見事な満開の桜を観れます。秋にはカエデやモミジが色づいて、とても幻想的な景観になります。今回は梅雨明けギリギリの夏でしたので、途中から雨にあたりました。すると…先ほどの櫓の受付嬢のおばちゃんが傘を貸してくれました。津山っ子はとても親切ですね。

・まとめ

A621D9E5-1E02-44F9-9802-549AB464FAAC.jpeg
今回は遠景の写真が多かったので、広角レンズが便利でした。

備中櫓への入館は300円です。櫓だけと考えたらちょっと割高かな。でもビデオ展示や忠実な櫓の内装・外装、それ以外の手入れの行き届いた設備などを考慮すると、むしろ安いんじゃね?と思います。ただ、歴史的な展示物は皆無なので、刀見たい、甲冑見たい、書状見たい、掛け軸見たい等の見たい人は、ガッカリするかもです。ただところどころ石垣が崩れている所があるのと、階段の幅が広いので、女子はタイトスカート、ミニスカートはNGでよろしくです。桜の時期は人でワンサカですので、今度は平日の秋の紅葉シーズンに行ってみたいと思います。

バナー1.jpg

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。