
ワタクシはカメラオヤジだけではなく、メガネオヤジでもあります。カメラ歴は半年強ぐらいですが、メガネ歴はかれこれ30年以上です。今巷では、カジュアルにファストウェアのごとくワンシーズンのみの使用を考えて、デザインも強度もそれなりですが、値段を安くしているメガネもありますね。

いえ…批判するわけではないです。メガネもファションの流れとして当然の需要と供給の結果、そのような形態が出て、市場に受け入れられているのは、これからのメガネ業界としても必要なことだと思います。

まぁ結局、五千円から買えるぐらい安くて、そこそこの流行りのデザインで、ワンシーズン持てばいい安めのメガネから、レンズ込みで5万円以上で、かけ心地の良さや、時には自分好みにトンがったデザインだったり、毎日かけていてもフレームが歪まない強度で、長く使用できる高級メガネの二極化になったってことですね。

ワタクシは、約15年ぐらい前にメガネ収集にドップリとハマり、立て続けにメガネを購入しました。たぶんどれも5万円以上のものだと思います。現時点で、レギュラーとして使用しているのは、五本です。

どれも思い入れがあり、いまだにデザイン、かけ心地とどれも好きです。阿修羅男爵みたいに顔が二つあれば、どちらの顔にもそれぞれメガネをかけたいほど気に入っています。

そんなワタクシもとうとう老眼のお年頃になりました。近々全てのフレームに遠近両用のレンズを入れたいと思いますし、もうそろそろ新しいメガネも買いたいのですが…。実はワタクシの遠近両用メガネという2倍のズームレンズではなく、K-1 Mk2の標準ズームレンズを先に買おうかなと…。しばらくメガネも遠近両用レンズもお預けみたいです。
今回の機材 K-1 Mk2 + HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW
