
去年のハロウィンに一部の酒を飲んだパーチョリンが渋谷で暴れまくったお陰で、今年のハロウィンは渋谷ではコンビニとかでの酒類販売自粛、JR渋谷駅周辺での路上飲酒禁止が決まりました。

もう一生酒を飲まないと決めているワタクシにはよそ事のようですが、これから先の日本では徐々に路上などの屋外での飲酒がやり辛くなっていくのではないでしょうか。
観光地で酒を飲んだり飲みながらウロウロと観光する…朝に昨夜の酒が残っていて仕事に来ても酒臭い…酒を飲んだ時の武勇伝を語る…などは他者からの軽蔑の対象になるでしょう。
これらは酒飲みからは非常に残念ながら進行して行き、最早日中に酒を公園で飲んでいると通報されるリスクまで孕んで来ていると思います。
酒での失敗は、ワタクシの若い頃は責任の所在は3割減のイメージでした。つまり酒を飲んで事故や事件を起こしても内容によりますが、素面の時にした時よりも若干軽く扱われるという、今では意味不明の扱いでした。
つまり酒飲みに寛大な世の中だったんです…ひと昔の日本は。
しかし昨今の酒飲みたちのシャレにならない事件…飲酒運転での事故や轢き逃げ、酒席でのセクハラやパワハラ、酔っ払っての暴行事件などの影響で、世間様からの風当たりが強くなってきました。
この渋谷の路上飲酒禁止の処置は、酒を飲むのは個人の自由で、人様に迷惑をかけなきゃいいよ…という牧歌的な時代から、まだ酒みたいなドラッグを飲んでるの?しかも毎日?ありえないわぁ〜…という時代に突入したのだと思います。
今回の機材 K-1 Mk2 + HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW
