最近はFUJIFILMのX-Pro3にPENTAXのリミテッド3姉妹などを付けて、マニュアルフォーカスで撮っていましたが、やはりK-1 Mk2にちゃんとFA77mmを付けて撮ってみようとなり、姫路の好古園に行きました。
やはり一眼レフを持ち出すと、ちょっと中途半端な写真は撮れないぜ…という気分になります…イヤ…気分であって、腕前は別です。
まぁX-Pro3につける場合は、半分は見た目重視であり、残りはマニュアルでのピント合わせが楽しいというのもあります。もちろん写りはサイコーに良いという前提ではありますが…。
K-1 Mk2のフルサイズとX-Pro3のAPSCとのセンサーの差は当然ありますが、それを割引いてもK-1 Mk2の方が、Dレンジや解像度は上に感じます。
まぁこのブログでは、カメラの性能を云々するのが目的では無く(大体ワタクシにそのようなスキルはなし)、如何にカメラを弄って人生を楽しむかに主眼を置いているので、こまけぇこたぁいいんだよ…です。
ワタクシがK-1 Mk2を気に入っているものの一つに、シャッター音が上品で心地良いというのがあります。ついついその音を聞きたくてシャッターを切ってしまいます。
それとFA77で吐き出される写真の空気感や質感が官能的で、シャッターを切る…液晶を確認する…シャッターを切る…液晶を確認する…という無限ループに陥ってしまいます。
ホントは液晶で撮った写真などは一々確認などせずに、ドンドン続けて撮ればいいのでしょうが、FA77で吐き出される写真を直ぐに見てみたくなるので、コレはもう…しょうがないでしょう。
今回の好古園は、コロナウイルスの影響で海外の観光客どころか、日本人もあまりいませんでした。
ワタクシみたいな写真家は気兼ねなく写真を撮れるので良いでしょうが、観光地としてこれからは大丈夫なんでしょうか。
この後は桜シーズンになりますが、それまでには収束もしそうにありません。ワタクシに出来ることは、好古園や後楽園にしっかり通って、素晴らしい庭園の写真をアップするぐらいしかありませんね。
今回の機材 PENTAX K-1 Mk2 + smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
