
大酒飲みがガンに罹りやすいのはミンナは承知していると思いますが、一般に軽い飲酒…つまり底飲酒なら逆にガンになりにくくて長生きするんじゃね?と間違えた知識を植え付けられてはいませんか?

どうやら世界中の人や我々ニッポン人もアルコールは一滴でも身体に悪いことが判明しています。

例えば、毎日一合の酒を10年飲み続ければ、全く飲まない人よりも5%もガンにかかる可能性が高くなります。

へ?たったの5%かよ…。と呟いた貴兄はよく考えてください。果たして貴兄は毎日1合程度の酒で物足りますか?飲んでいるのがビールや酎ハイでもアルコールに換算すると、酒一合程度のアルコールではないでしょう。

もしアルコールに換算して毎日平均酒2合以上を飲んでいたら、倍の10%の確率でガンになりやすくなります。

また、飲み続けている年数が、10年ではなく20年以上ならもっとガンになる確率は高くなっているでしょう。

しかも酒を飲み続けていると、頭痛、吐き気、下痢、怠さ、鬱などの諸症状がもれなくついてきます。

そして昨今の世間様は、酒を飲んで前後不覚になった挙句、起こした軽犯罪でもかなり厳しくジャッジします。最早「酒飲んでいたから、ボクちん覚えてないよー」作戦は通用しません。

度々飲酒後に前後不覚になることがある貴兄は、残りの人生のためにも、健康で長生きするためにも、さっさと酒をやめましょう。
今回の機材 PENTAX K-1 Mk2 + smc PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited / HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW

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