中望遠レンズで滝を撮ったら身震いが出て、X-Pro3のコンセプトを理解した件

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肉眼で見るよりも、滝の激しさを感じて身震いがしました。

先日ミンナには神庭の滝に行ったことをブログで伝えましたが、その時に予備にX-Pro3 + XF90mmF2を持って行ったことも伝えました。まぁK-1 Mk2 + DFA24-70mmF2.8で撮っている限り、換算135mmは必要なかったかなと思っていました。

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でもね…せっかくカメラリュックに入れてきたし、使わずに帰るのは後で後悔しないかな…と思っていく枚か撮りました。で、その様なワタクシの姿勢が悪かったのでしょうか…カメラ設定でJPGの写出しが16:9の最低画像になっていました。多分カメラをぶら下げている時に、勝手にあたって変わったのだと思います。

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ワタクシは基本RAWでレタッチしますので、実際の写りには問題ないのですが、EVFにはその最低画像の写りが反映されます。だから撮っている時に「ナンカ写り悪いなぁ…。K-1 Mk2のOVFを見た後だから、EVFがダメダメに感じるのかなぁ」などとフジファンにブチクラワセラレソウなことを思っていました。

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そんなことで家に帰ってマックで見てみると…。

イヤ…スミマセン…とてもダイナミックにレタッチなど必要ないぐらい素晴らしい画を叩き出してくれていました。ホント素晴らしい。

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渓流も中望遠の圧縮効果で迫力満点です。

今回は特に期待もしていなくて、X-Pro3の隠し背面ディスプレイも開いて、画像のチェックも途中でしませんでしたので、画像を見たのは帰ってからでした。つまり、計らずしもFUJIFILMのX-Pro3開発陣の思惑通りになったみたいです。

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つまり、撮ることに集中する楽しみ…家に帰ってから初めて撮った写真を見る楽しみという流れが出来ていたんですね。その結果、撮れている写真には、いつも以上な感動を覚えました。この感覚は、フィルムカメラで撮って、フィルムを現像してもらって数日後に写真を見た時の気持ちと似ているのでしょう。

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ここに至って初めてX-Pro3のコンセプトを理解できました。今まではなんだかんだ言っても、途中で背面ディスプレイを開いて写真を確認していましたから…。

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うん…今後も帰るまで背面ディスプレイは開かずに、写真は帰ってからの楽しみにしよう…と思いますが、多分途中で我慢できずに見てしまうんだろうなぁ…。

今回の機材 FUJIFILM X-Pro3 + XF90mmF2 R LM WR

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