
いや〜漢字だらけの表題になりましたね。先日神庭の滝に行った帰りに、旧勝山藩主が住わっていた邸宅に寄ってみました。しかし普通に撮ったのではあまり面白くなかったので、ワタクシの美容室で雑誌としておいている婦人画報風に撮影してみました。

と言ったところで、婦人画報のカメラマンはカメラマンランクではトップレヴェルの人であり、ペンタキシアンの末席でシロウトのワタクシ如きのカメラの腕前では、月とミジンコぐらい差がありますので、その辺はご容赦願います。テーマは旧家の佇まいです…そのまんまだな…。

暗い室内を抜けて、外の庭を写すのにハイライトとシャドーのバランスを考慮しました。しかしまぁ…いざとなればLightroomでちょいちょいと弄ればいいので、適正露出を−0.3~−0.7のあたりで撮りました。

あまり調度品などはなく、かと言って庭は手入れは行き届いているが、目を大きく引くものもなく、もっぱら光と影のバランスの撮り方を試していました。

また今回は、OLYMPUS EM5Ⅱで撮りました。マイクロフォーサーズのセンサーサイズでも、ちゃんとダイナミックレンジに問題はないかと、生意気にも考えながら撮っていました。その結果…当たり前ながらワタクシ程度の腕前では、全然問題なく、思っていた以上の写りを叩き出してくれました。

このカメラとレンズは軽くて、小さくて、手振れ補正も強力で全く素晴らしい写りを提供してくれます。暗い室内を撮るにも問題は全くないですね。重いフルサイズの一眼レフからこのカメラをメイン機に写す写真家の人がいるのも肯けますね。

ただワタクシは、このカメラのレンズはM25mm F1.8を一本のみしか持っていません。マウントアダプターを付けて、PENTAXのレンズをつけて楽しんでいますが、中望遠から望遠レンズになりますので、広角側が欲しくなります。

ず〜っとオリンパスかパナソニックの広角レンズを物色して悩んでいますが、未だに買っていません…というか…コロナの影響で商売の売り上げがヤバいので買えません…。

今年にはペンタックスからDFA☆85mmF1.4が出るみたいですが、ちょっと引いてしまうほどの値段なので、そちらは諦めて、マイクロフォーサーズの小ぶりで写りの良いレンズを買おうかなぁ…売り上げが戻ったらだけど…。。
今回の機材 OLYMPUS EM5Ⅱ + OLYMPUS M.25mm F1.8
