最近はわりと忙しくて、フォトウォークに行けない毎日を過ごしていました。そこで夕方の30分ほど、無理やり時間を作ってフォトウォークに行きました。
時間がなけりゃ、MFレンズでなくてAFのレンズにしなさい…となりますが、ココロはMFレンズを使いたくてウズウズしていたので、NOKTON58mmで決定です。
もちろん露出もマニュアルで撮りました。結果…とてもストレス解消になりましたが、やはり小一時間ぐらいのフォトウォークになり、約束した時間に遅れちゃいました…テヘ…。。

Nikon DfとNOKTON58mmのバランスは最高に良く、首からぶら下げるよりも、右手に持って歩く方がしっくり来ます。見た目もカッコイイし、シャッター音の「グァシャン」と言う感性に響く快音も素晴らしい。ホント手に入れて良かったです。

どうやらNikon Dfはディスコンになったみたいで、マップカメラでもSOLD OUTになっていました。ワタクシは、そんな情報も知らずに、ただ物欲の赴くままに買ったので、結果的に良かったと思います。

また後継機種は出る様な事はなく、Nikon Dfみたいな…ある意味キトクなカメラは今後出てこないでしょう。もしその様なキトクなカメラを出すのなら、我らがPENTAXだと思いますが、PENTAXも経営自体が危篤にならない様に気をつけてもらいたいので、あまり余計な事はしない方がいいでしょう。

と、またまた横道に逸れましたが、このレンズは小ぶりな割には、F1.4と大口径の明るいレンズなので、夕方の陰り始めた暗い場所でも、明るく写してくれます。
しかし流石に開放で撮ると、ピント部分がかなり薄い深度になりますので、接写するときは、F2ぐらいでするのが無難です。

まぁF2で撮れば、カメラが好きな小僧共が、よだれを垂らす様な玉ボケも出るし、蕩ける様なボケはカメラに興味がない女子もメロメロになるコト請け合いです…タブン…。。

F4ぐらいに絞れば、程よいボケも出ます。また、ちょっと緩いコントラストで広く撮ってもいいと思います。

F5.6以上で、カリカリにコントラストを高める事もでき、絞りの調整で、色々な写りをコントロールできるのは、さすがフォクトレンダーだな…と思います。

結局時間がなくて、撮った枚数は少なかったのですが、とても満足できました。やはり、大好きなカメラとレンズでのフォトウォークは、最高の癒しになります。
今回の機材 Nikon Df + Voigtlader NOKTON58mmF1.4