YUTA録

Nikon Df + Carl Zeiss PlanarT85mmF1.4で撮る、紫陽花の最期

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ニンゲンでいえば、50歳ぐらいの中年の老け具合でしょうか。
写真の紫陽花ニンゲンでいえば、50歳ぐらいの中年の老け具合でしょうか。

今年も紫陽花には大変お世話になりました。いえいえ…まだこれから咲くものもありますよ…と、マクロ好きなペンタキシアンは指摘するかも知れませんが、ほとんどの紫陽花は枯れ始めていますので、また来年に元気のいい紫陽花を撮るのを楽しみにしています。

まぁタブン今までなら無視していた紫陽花ですが、ここまで頑張ってきてこれから枯れ切る寸前の姿に、51歳のワタクシはシンパシーを感じますね。
まぁタブン今までなら無視していた紫陽花ですが、ここまで頑張ってきてこれから枯れ切る寸前の姿に、51歳のワタクシはシンパシーを感じますね。

ただね…紫陽花の面白いのは、枯れ切ってカサカサの茶色になっても、その紫陽花の形を残しているので、それはそれで過ぎ去った季節を感じるのに良かったりします。

蜘蛛の巣もしっかり描写しているのは、さすがPlanarですね。
蜘蛛の巣もしっかり描写しているのは、さすがPlanarですね。

じゃあその枯れ切る前のまだらに茶色になって、まるで汚れているような姿はイカしていないのかといえば、それはそれで風情があっていいものですよね。

あ、F値を書いていないのは、全てF3.2で撮っています。
あ、F値を書いていないのは、全てF3.2で撮っています。

そんな訳で、早朝に蚊に襲われながらも枯れ始めた紫陽花を撮って来ました。

また、そんな枯れ始めの紫陽花には、ワタクシの手持ちのカメラで一番年寄りなNikon Dfがよろしいかと思い、レンズもオールドレンズだが切れ味鋭いCarl Zeiss PlanarT85mmF1.4(Planar85)にしました。

F4 ちょっとトリミングしましたが、無視さんもしっかり描写しています。
F4 ちょっとトリミングしましたが、虫さんもしっかり描写しています。

さて…このレンズは、開放で撮るにはクセのありすぎるボケのため、ワタクシは開放で撮るのは好きではありません。その為、開放で撮りたくても、ほとんどは絞って撮っています。

F2まで絞った時の前ボケと背景ボケが好きなんです。
F2まで絞った時の前ボケと背景ボケが好きなんです。

じゃあ何故開放好きのワタクシがPlanar85を手放さないかといえば、F2以上に絞った時のボケがあまりに好みだからです。

F4 確か夜景を撮った時も思ったのですが、玉ボケが綺麗に出るレンズみたいですね。
F4 確か夜景を撮った時も思ったのですが、玉ボケが綺麗に出るレンズみたいですね。

つまりちょっと絞るだけで、開放ではガサガサ・グルグルしていたボケが、自然に滲むように滑らかなボケになります。

F3.5 一見元気そうに見えますが、額が垂れ下がって裏を向いています。ニンゲンで言えば40歳ぐらいでしょうか。
F3.5 一見元気そうに見えますが、額が垂れ下がって裏を向いています。ニンゲンで言えば40歳ぐらいでしょうか。

もちろん、ボケ味などは撮り手の好みなので、Planar85の開放のボケサイコーという人もいるでしょうが、ワタクシは開放よりもF2以上の一段絞った時のボケ味が好みなのと、絞ることでよりマシマシになるPlanar特有の切れ味鋭いピント面が美しくなるのも気に入っているのです。

開放で最短距離で撮りました。特にハイライトのボケの滲みが好きではないのです。
開放で最短距離で撮りました。特にハイライトのボケの滲みが好きではないのです。

まぁそんなことを言いながらも、若干は開放でも撮っていますが、紫陽花などはF2以上かF4ぐらいで絞り気味で撮っています。

ただ、ちょっと遠景を開放で撮った時の幻想感は好きです。
ただ、ちょっと遠景を開放で撮った時の幻想感は好きです。

ワタクシもカメラヲタの端くれですので、今までも色々なCarl Zeissのレンズを手に入れて来ましたが、今手元にあるのはPlanar85だけですし、これからも手放すことはないでしょう。

シルバーのリングがサイコーにかっこいいですね。まぁフードで隠れますが…。。
シルバーのリングがサイコーにかっこいいですね。まぁフードで隠れますが…。。

このレンズには、絞ることの楽しさを教えてもらいましたし、ヘリコイドの操作感も素晴らしく、また金属筐体で見た目も麗しい姿は頬擦りしたくなるほどです。

F5.6まで絞った時の切れ味鋭いピント面が大好きです。
F5.6まで絞った時の切れ味鋭いピント面が大好きです。

以前に比べて85mmという中望遠の画角はあまり使わなくなりましたが、ファインダーいっぱいに広がる美しいピント面と、クセがあるが滑らかなボケ味を楽しむために、このからもちょくちょくPlanar85を使っていこうと思います。

今回の機材 Nikon Df + Zeiss Planar T 1.4/85 ZF.2

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