YUTA録

Leica アポテリート M135mm F3.4をLeica SL2-S に付けると素晴らしすぎる写りで、もうレンジファインダーで撮りたくなくなった件

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ええ…今回も『とっとり花回廊』です。もちろんボッチ行動です。誰も一緒に撮ってくれないので、とりあえずカップルのためにあるハートを撮っておきますので、行った際は一緒に撮ってくださいな…フン。。
ええ…今回も『とっとり花回廊』です。もちろんボッチ行動です。誰も一緒に撮ってくれないので、とりあえずカップルのためにあるハートを撮っておきますので、行った際は一緒に撮ってくださいな…フン。。

まぁね…そんなことになるのは、前回Leica M10-Rにアポテリート M135mm F3.4(APO135)を付けて撮った時に分かっていた事なんですわ。。

Leica SL2-S + APO135 細身のレンズですが、長さがあります。レンズ自体が工芸品みたいに高い品質です。クソ高いだけあります。。
Leica SL2-S + APO135 細身のレンズですが、長さがあります。レンズ自体が工芸品みたいに高い品質です。クソ高いだけあります。。

レンジファインダーで135mmの長物レンズでピントを合わせるのは、老眼&近眼ボーイのワタクシには、ちょっと荷が重すぎるのと、日頃ハサミぐらいしか重いものを持たないワタクシの筋力では、手ぶれ補正のないM10-Rで望遠レンズを弄るには敷居が高いワケなのでござる。。

開放絞りです。背景ボケの赤いコスモスが色潰れしていないのは、とても好感が持てます。
開放絞りです。背景ボケの赤いコスモスが色潰れしていないのは、とても好感が持てます。

ただね…APO135はやっぱりライカなお値段なので、気に入らないからサヨナラね…とはいかず、とりあえずSL2-Sに付けて撮ってみて、スンバラシイ写りなら大事に使おうと思っていました。

蕩ける背景。望遠レンズならではの画ですね。ハイライトとシャドーのバランスが良くて、撮りやすレンズです。
蕩ける背景。望遠レンズならではの画ですね。ハイライトとシャドーのバランスが良くて、撮りやすレンズです。

で、結局は表題の通り、M10-Rに使うのは封印して、SL2-S専用のレンズとして使っていこうと思った次第です。

ピント面は」きっちり解像していますが、エッジが丸くて優しい写りですね。
ピント面は」きっちり解像していますが、エッジが丸くて優しい写りですね。

もちろん、写り自体も気に入っています。先日アップしたVoigtlander APO-LANTHAR50mmF2を付けて撮った後に、APO135で撮ったので余計に感じたのだと思いますが、ピント面の描写がちょうど良い具合の優しいコントラストの写りなんです。

花びらの産毛までも写っています。凄まじい解像度です。でも、全然カリカリではないので、花写真にはもってこいですね。
花びらの産毛までも写っています。凄まじい解像度です。でも、全然カリカリではないので、花写真にはもってこいですね。

これはコントラストが緩くて、ピント面のシャープ感が足りない…という様な単純な写りではなく、ピント面が過度にコントラストの効いたギシギシしたような写りではなく、フワッとした優しい雰囲気を纏った写りです…ちょっと抽象的な表現でスマン。。

前回、M10-R + APO135で撮った時に、『まんのう公園』でこの黄色の花にピントが中々合わせられなくて、「キーッ」てなりましたが、今回は相川七瀬の「BOMBER GIRL」を口ずさみながら余裕で撮れました。
前回、M10-R + APO135で撮った時に、『まんのう公園』でこの黄色の花にピントが中々合わせられなくて、「キーッ」てなりましたが、今回は相川七瀬の「BOMBER GIRL」を口ずさみながら余裕で撮れました。

ワタクシの浅いレンズ経験から言えば、近いレンズにPENTAX DA☆200mmF2.8を開放絞りで撮った時の写りの雰囲気に似ています。

ここまで前後がボケると、ピント位置が浮き出ますね。だから望遠レンズでの撮影が好きなんです。。
ここまで前後がボケると、ピント位置が浮き出ますね。だから望遠レンズでの撮影が好きなんです。。

で、そんなワケで結局、APO135の開放絞りで撮った優しい雰囲気を気に入ってしまい、久しぶりに開放絞り祭りを行いました。

しっかり解像していながらも、カリカリになっていないです。
しっかり解像していながらも、カリカリになっていないです。

いや…ホントM10-Rなら絶対に最短撮影距離で開放絞りなんて撮れないのが、SL2-SのスンバラシイEVFとピント拡大表示のお陰で、フォーカスピーキングで赤く縁取るような無粋な表示をしなくても、十分にジャスピンで撮れます。

この手のものをM10-Rで、しかも望遠レンズで撮るには、ハゲの一個か二個ほど作ってしまう程の集中力がいりますね。。
この手のものをM10-Rで、しかも望遠レンズで撮るには、ハゲの一個か二個ほど作ってしまう程の集中力がいりますね。。

考えてみれば、フォーカスピーキングをしたくないから、クソ高いSL2-Sを手に入れたのであり、APO135で心ゆくまでEVFを堪能できるのは、撮影中に幸せを感じ、今から死んでもいいぐらいの心持ちになり、気がつけば、まるで世界が極彩色に色取られ、そこに一つの精神体として浮遊している様な心持ちとなり…別に変なクスリを処方しているわけではないので、あと略。。

お疲れ様です。しっかり休んで帰りの運転もヨロです。。
お疲れ様です。しっかり休んで帰りの運転もヨロです。。

構図には、花はもちろん、人を積極的に入れることで、血の通った温かみのある画を写し出せます。まぁ望遠なので、離れたところから個人が特定されないように写すのは難ないことですが、やはり写されて嫌な気持ちになる人もいるので、その辺りは気をつけて撮りましょう。

鮮やかな赤です。これだけ赤が写れば、文句はないですね。
鮮やかな赤です。これだけ赤が写れば、文句はないですね。

それにしても、先日アップしたVoigtlander APO-LANTHAR50mmF2と写りを比べると、ホント優しい描写で癒されます。

背景との分離が素晴らしいです。ホースキャスター?の鉄の質感が、優しく写っていてノスタルジーを感じます。
背景との分離が素晴らしいです。ホースキャスター?の鉄の質感が、優しく写っていてノスタルジーを感じます。

木々や花々はちょうど良いコントラストに写って、より魅力的になりますし、金属的なものもノスタルジーを感じるような写りをしてくれるので、最近撮るのが好きになっている働く機械なども、ちょっと夏休みを感じるような懐かしい写りをしてくれます。

フレアが出ています。やはりもう少し長めのフードをした方が良いみたいです…しないけど。。
フレアが出ています。やはりもう少し長めのフードをした方が良いみたいです…しないけど。。

APO135は引き出しフードがついているので、フードを引き出しても細身の筐体と相まって、レンズの存在感はそれほど大きくならないのは良いのですが、やはり光線カットは不十分であり、時にフレアが出てしまいます。

もっと積極的に玉ボケを狙えば良かったと思うぐらいです。。
もっと積極的に玉ボケを狙えば良かったと思うぐらいです。。

その時は、ちょっと残念な気持ちになりますが、それ以外は美しい玉ボケや色表現の素晴らしさ、アポクロマートの収差のない写りに大満足です。

奥のドームが圧縮されて写っています。やっぱり望遠レンズで撮るのは好きですねぇ。。
奥のドームが圧縮されて写っています。やっぱり望遠レンズで撮るのは好きですねぇ。。

やはり、SL2-Sの方がAPO135の性能をしっかりと引き出せるようです。SL2-Sの強力な手ぶれ補正と、ほとんどOVFと変わらないEVFの自然な見え具合、そしてOVFにはないピント拡大機能は、APO135はSL2-S以外で撮るのを躊躇してしまいます。

F11まで絞ってもこのふんわりとしたボケ具合は、ピント位置を考える必要がありますね。でも、写りとしては大好物です。
F11まで絞ってもこのふんわりとしたボケ具合は、ピント位置を考える必要がありますね。でも、写りとしては大好物です。

まぁその内ね…もっとレンジファインダーの腕前が上がれば、APO135もM10-Rに付けて再チャレンジしますが、当面はSL2-Sで楽しもうと思います。

今回の機材 Leica SL2-S + Apo-Telyt-M 1:3.4/135

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