ライカレンズは、なるべく開放絞りで撮る様にとエライ人が言うので、Leica M10-R + Leica ズミクロン35mmF2 (6bit)で、栗林公園をなるべく開放絞りで撮ってきた件

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今回は栗林公園内のお茶屋『掬月亭』さんでの写真が多くなりました。
今回は栗林公園内のお茶屋『掬月亭』さんでの写真が多くなりました。

ええ…表題のような事を、以前から色々なブログやyoutubeで目にしたり聞いたりしたので、愚直にもLeica M10-R + Leica ズミクロン35mmF2 (6bit)(SUM35)で、香川県の栗林公園にて開放絞りで撮って来ました。

スナップには最高の組み合わせだと思います。
スナップには最高の組み合わせだと思います。

かなり以前…そう、私はまだペンタキシアンになりたての頃に、『絞り開放同盟』なるくだらないテーマで写真を撮ってブログにあげたことがあります。

中身は、ただ単に使用レンズを開放絞りだけで色々撮ってきたよ…という薄味の内容でしたが、未だにみてくれている人がいるみたいで、お尻が痒いです。。

もちろん、栗林公園内の写真もいっぱい撮りました。ハスのシーズンにはとても見応えがあるでしょうが、私は写真みたいな枯れている画も好きですね。
もちろん、栗林公園内の写真もいっぱい撮りました。ハスのシーズンにはとても見応えがあるでしょうが、私は写真みたいな枯れている画も好きですね。

実は、『絞り開放同盟』時にPENTAX FA31mmF1.8Limitedを開放絞りだけで撮っていった時は、広角レンズを開放絞りだけで撮ることにかなり苦痛を感じていました。

まぁ腕前がアレすぎて痛い時だったので、もしその時のブログを見ても半笑いで許してもらいたいですね。

佇む鷺くん。近づいても我関せずでした。
佇む鷺くん。近づいても我関せずでした。

それで、今回も35mmの広角レンズです。今、巷では35mmは標準レンズ扱いか、準広角レンズ扱いになっていますが、Leica M型では35mmは広角レンズ扱いだと思いますし、私も古いニンゲンなので広角レンズ扱いです。

グリーンの中にポツンと鯉がいます。静寂を感じます。
グリーンの中にポツンと鯉がいます。静寂を感じます。

そんな訳で、広角レンズを絞り開放のF2通しで撮っていいのだろうか…とは、全く思わず、むしろ開放絞りで撮りまくれることにワクワクしています。

『掬月亭』讃岐の歴代藩主のお気に入りの建物だったらしいです。
『掬月亭』讃岐の歴代藩主のお気に入りの建物だったらしいです。

もちろん、それはLeicaレンズへの絶対の信頼があるのと、Leicaのエライ人も「ライカレンズは、絞り開放からピント面の解像度は最高レベルでござる」と言っています。

とても見事な建物でした。また庭も良くて、写真を撮りまくりました。
とても見事な建物でした。また庭も良くて、写真を撮りまくりました。

あゝ…そこまで言うのなら、その言葉に身を委ねてみようと思った次第です。

ホント、誰かの責任にして好きなことができるのって、幸せですね。

まぁね…実際は何度も来ているお茶屋さんですが、その都度光の入りが違うので、色々な表情が撮れて良いのですわ。
まぁね…実際は何度も来ているお茶屋さんですが、その都度光の入りが違うので、色々な表情が撮れて良いのですわ。

最近はJPG撮って出しにハマっていますが、今回はRAWで撮っていきました。やっぱりサクサク撮っていくのには、RAWで撮る方がいいですね。「あ、これいいな」と思えば、サクッと撮って、次の被写体に目を向けることができます。

何気に、引き戸の影を入れて陰影を表現したいですね。
何気に、引き戸の影を入れて陰影を表現したいですね。

じっくりと被写体を観察して、納得いくまで数回のシャッターを切るのも楽しいですが、テンポよくシャッターを切るのも気持ちがいいものです。

大正琴の左奥へ向かっていくボケ味が、美味すぎます〜。。
大正琴の左奥へ向かっていくボケ味が、美味すぎます〜。。

SUM35を開放絞りで撮った感想ですが、ピント面はシャープに、アウトフォーカスは滑らかにボケていき、絶妙なバランスで撮れるよね…と、世界中のライカ人が言っているのと同じです。

M10-Rのファインダーには、水平線は出せませんので、最初は水平を取るのに苦労しましたが、今は慣れましたね。
M10-Rのファインダーには、水準器は出せませんので、最初は水平を取るのに苦労しましたが、今は慣れましたね。

だって、語彙力の乏しい私では、それぐらいしか言えないし、それが真実なのだから仕方がないじゃん…。。

シャドーん階調。奥へ向かっていくボケ。やっぱり開放絞りで正解ですね。
シャドーの階調。奥へ向かっていくボケ。やっぱり開放絞りで正解ですね。

ただ、Leica SL2-SやLeica Q2と違って、RAWで撮っての素の写真はかなりシャドーが深いです。しかし、Lightroomでシャドーを持ち上げていくと、ビックリするぐらい詳細に美しくシャドー部分を写し撮っています。

許可をとって撮らせてもらいました。とても素晴らしいお仕事ぶりでした。
許可をとって撮らせてもらいました。とても素晴らしいお仕事ぶりでした。

それにLeica は…特にM型は、スナップに人を入れると格段に臨場感が増します。やはり、フレームに入った人が(例え主題ではなくも)、不思議な存在感を醸し出して写真に奥深さを与えてくれるみたいです。

手前から2枚目の障子にピンを置きました。ピンの手前と奥に行くに従ってのボケの美しいことよ。。
手前から2枚目の障子にピンを置きました。ピンの手前と奥に行くに従ってのボケの美しいことよ。。

それに、日本建築と相性がいい。35mmというちょうど良い画角のレンズのおかげだと思います。ピントをどこに持っていっても、ピント面の周りから外に向かって美しく滑らかにボケていく様は、何を撮っても画になる力を持っています。

光の反射も美しく滲んでいます。
光の反射も美しく滲んでいます。

また、光の滲みの美しさもいいですねぇ。優しくて、じんわりと滲む光は、リアルに目にする光よりも、ちょうど良い温かみを感じます。光陰礼賛の写真を積極的に撮っていきたくなります。

ちょうど船が通り掛かってので、慌てて撮りましたが、さすが元祖スナップシューターですね。ピントを合わせやすいです。
ちょうど船が通り掛かってので、慌てて撮りましたが、さすが元祖スナップシューターですね。ピントを合わせやすいです。

また、陰翳の描写も美しく、まさしく谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』を彷彿とさせる描写もできそうですが、流石にそれを写し出すには、今の私の腕前ではまだ無理なので、今後の課題にしていきたいです。

もっとシャドーは起こせますが、やはりこれぐらいが雰囲気があって良いですね。
もっとシャドーは起こせますが、やはりこれぐらいが雰囲気があって良いですね。

いやはや…ホントにライカレンズは開放絞りで撮るべきだと思った次第です。

今後も積極的にSUM35で撮影を楽しみたいですね。

今回の機材 Leica M10-R + Summicron-M 1:2/35 ASPH.

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