
去年の暮れにあったPENTAXミーティングで、次期フルサイズカメラのネタの披露があったのですが、その時AFを無くして、より見えの良いOVFを搭載したフルサイズのカメラも良いっすね…というのがありましたが、もしかしてホントに実現してくれそうです。
というのもRICOHから、PENTAXの各種カスタマイズの幅を広げて、工房的価値を提供していき、今年の4月1日より販売体制を刷新していくとの発表があり、私的には前のめりにそれを聞いたワケです。
まぁ工房的価値って、どこからどこまでなのかは分かりませんが、ここで私的にPENTAXに出して欲しい次期フルサイズカメラを考えてみました。もちろん、私の勝手な妄想であり、PENTAXにとっては預かり知らぬコトなので、実現しないでも私に石を投げたりしないで下さいね。
①AFは要らない。
そうなんです。オートフォーカスを搭載していないマニュアルフォーカスのみのカメラを出してもらいたいですね。その心はAFが無い分、軽くて小ぶりになり、光学ファインダー(OVF)も、最新のK-3 Ⅲよりも明るくなるはずです。

②モードダイヤルを無くして、軍幹部のダイヤルのみでISO値、シャッタースピード、絞り値を設定できて、マニュアル撮影が気持ちよくできる様にしてもらいたい。まぁAFをなくす時点で、D-FAシリーズのレンズは使いにくくなるので、絞りリングのついているFA三姉妹レンズやオールドレンズの専用カメラになるので、別にモードダイヤルがなくても不便じゃ無いと思う。
③背面モニターは無くてもいいんじゃね?
いっそ、背面モニターを無くしてみるのもいいかもです。その代わりマグネシウム合金のボディーには、上質な革を貼って所有欲を爆上げしたら、変態カメラヲタには大ウケすると思います。その為には、やっぱり軍幹部で設定の全てを把握できるようにしないといけませんね。

④カメラが軽くなった分、深いグリップは要らない
小ぶりの単焦点レンズを中心に使う様になるので、PENTAX KP みたいに浅めのグリップでいいです。その方が、よりスタイリッシュで持ち出し回数も多くなります。

⑤画素数は24Mぐらいでいいので、20万円以下で売り出してもらいたい。
別に高画素は必要ないし、なんなら16M画素でも十分です。また背面モニターがあっても動画は撮れなくていいし、バリアングルなど要らず固定モニターでいいです。その分プライスを下げてもらいたい。そしてお安くなった分、FA三姉妹レンズをセットで購入できれば、私的には大満足です。
⑥でも、手振れ補正は付けてね。
手振れ補正がないと、自信を持って写真を撮れないカラダになっています。
以上のような一眼レフなら、故障も少なく末長く使えるカメラとして、手元に置いておけるのではないでしょうか。
あ、ちなみにカメラの名称は『K-1 マニアック』なんてどうでしょう?ホント、上記の様なカメラはマニアしか手にしないと思いますし、数量限定で出せば一瞬で売り切れること請け合いです。タブン、転売ヤーも出るぐらいじゃないでしょうか。
え?絶対無理だろうって?…そんなコトは解っていますよ〜。
ただね…なんかPENTAXなら、それぐらいの事をしてくれそうな雰囲気があるメーカーです。今後もPENTAXから目が離せませんね。。
One Reply to “PENTAXが工房的生産にシフトするみたいですね”