
まぁM10-Rは街中でのスナップを楽しみたいから、食費や交際費を削ってでも手に入れたワケなのであり、スナップが面白くないと途方に暮れる毎日を送る羽目になります。

そんなスナップ好きな私が思うにスナップとは、同じ場所でも、季節や時間帯が同じでも、その時のタイミングによっては全然違う画を撮ることができるものなのです。

また、デジカメ写真の良いところとして、撮影後にLightroomなどで好きなカラーフィルターをかけたり、トリミングをしたり、露出を変えたりと、撮影時の時間や意図を飛び越えて、当初思っていたのとは違う仕上がりにレタッチすることも出来ます。

その為、念のために撮ったものや、たまたま突発的に撮ったものが、思いもよらない素晴らしい写真であったり(になったり)することも多々あります。

そんなワケで、スナップは撮っている時も楽しいのですが、帰ってから撮った写真を見ながらレタッチの方向性を考えながら、アレコレと写真を弄る楽しさも味わえます。

特に、Leica M10-R + ズミルックスM50mm F1.4 ASPH.でスナップをすると、どんなものを撮っても味がある画になりやすいですね。

ええ、そうです…ピントが合っていなくても何だかいい感じになるのは、世間でいうライカマジックなんでしょうか…え?そんなことは、世間で言われていないよ…また、勝手にいい加減なことを言っているね…って、バレました?

まぁその辺の誰も相手にしていないようなモノを撮って、ニヤニヤしているのはライカを誇らしげに首から下げている人たちだけだよ…と思いますが、実際の私がそのような人種なんだから仕方がないですね。

ただね、反射的にパッとピントを合わせて撮ったものが、帰ってマックで見てみるとピントもバッチリ、撮った意図もしっかりと垣間見れる画であったりすると、非常に嬉しいモノです。

きちんとフレーミングして撮ったものは、あまりトリミングをする必要がないのですが、反射的に撮ったものは後でトリミングする必然性がでてきます。

今までは、ブログなどでアップするにはいいけど、A4ほどにプリントするにはあまりトリミングをするとダメだよねぇ〜…と思っていたのですが、プリントしても荒い画になることもなく、割と問題なくできるものです。

また、M10-Rで撮るときは大体は開放絞り付近で撮りますが、ズミルックスM50の煽情的な滑らかなボケ味は、私が考える優しさを伴ったルポルタージュに欠かせないモノです。

そんなワケで、未だにズミルックスM50をそれほど使い込んでいないので、もっと街中に出てスナップを楽しんでいこうと思います。
今回の機材 Leica M10-R + ズミルックス M50mmF1.4 ASPH.