
ええ…今更ながらプレステ5が欲しいでござる。
そう思ってどこで買おうかしら…流石にマップカメラでは売ってないよな…と思い、仕方ないのでネットの海を漂っていると…品薄みたいで手に入らないみたいですね。やっぱり、世界的な半導体不足のせいでしょうかね。
で、値段も私の欲しいデジタルエディション(Ultra HD Blu-rayディスクドライブがついていないヤツ)が標準価格が43,978円(税込)なのに、8万円以上に跳ね上がっています。

ハァ…まぁねライカのカメラやレンズに比べれば大した金額ではない…と、思ってしまう私は、きっとライカ沼にハマりすぎて、金銭感覚がおかしくなっていると思うのですが、標準価格よりも安くなったものを買うことに慣れている産まれながらの先進国ジャパンの元プレイボーイの私としては、待てば安くなるのがわかっているので、今の値段が釣り上がった状態で手に入れる必要性を感じませんね。
それでも、手に入らないとなれば欲しくなるのは人情です。益々欲しくなりましたが、じゃあキミはプレステ5を買って、どんなゲームを楽しむつもりだい?…と、自問自答をすると…ええ、思い浮かばないですわ。
というか、ゲームにあまり興味がないのですわ。そもそもゲームをする時間がないのですわ。
じゃあ何でプレステ5が欲しいんだよ!!

それはね…子供の頃はマイコンオタクだったので、最新のゲーム機というだけで、何だか血が激ってくるのですわ。そう…夢を感じるのです…プレステ5に。。

マイコンオタクの頃は、マイコン雑誌などに公開されたゲームのプログラムを、宿題もせずにせっせと打ち込んで、今のゲームのグラフィックからすれば、原始時代のような記号だけの動きのゲームを嬉々として楽しんでいました。
まぁそのお陰で視力が悪くなったのは自業自得ですが、その頃の単純ではあるが最新のコンピュータでするゲームの楽しさが、遺伝子レヴェルにまで組み込まれてしまっています。
そして現在の最新ハードの現実世界とほぼ区別のつかない程に洗練されたグラフィックでゲームをしたくなるのは、子孫を残すために性行為をするモンキー達とあまり変わらない原始レベヴェルの身体的な欲求ですらあります。
そんなワケで、プレステ5の価格が落ち着いたらゲットしようかと思いますが、何だかウクライナが大変なことになったりしているので、タブン半導体問題も長引きそうなので、しばらく手に入りそうにありません。

で、結局プレステ5のことは、忘却の彼方になり忘れてしまい、新たなカメラやレンズをゲットしそうな予感がします。。