
何だか、家のネコ如きを色々な意味で巨大なカメラであるGFX50SⅡで撮るのはいかがなものかと思いますが、休日が雨ならネコぐらいしか撮るものがないので、仕方がないのでござる。

まぁGFX50SⅡは、動きモノを撮るにはあまり適していないので、寝てばかりいる愛猫でも、自分が撮られていると思うと何だかソワソワするみたいで、意外に動いてピンを外されることも多々あります。

その為、割とシャッターを連打するのですが、RAWで撮っているのですぐにバッファ詰まりをしてしまい撮れなくなります。ええ…家のネコごときならJPGで十分だろ…という意見もあるでしょうが、いちいちJPGに切り替えるのが面倒臭いのですわ。

あとね…GFX50SⅡを手に入れた当初は、Leica SL2-Sのキレのいいシャッター音とフィーリングと比べて、GFX50SⅡの「カッシャン」という鈍重なシャッター音とフィーリングが気に入らなかったのですが、最近は連写をしていると「カッシャン、カッシャン…」と、一生懸命シャッターを切っているような気持ちになり、愛おしさを感じる様になりました。

現在手持ちのGFレンズは、GF100-200mmF5.6 と GF80mmF1.7 の2本しか持っていませんが、どうも私の撮りたいものから考えると、この2本で十分な様な気がします。

特に万年にわたって散らかっている部屋で愛猫を撮るには、標準レンズより短いモノだと、余計なものを写し込んでしまうので、中望遠で愛猫のアップ撮るか、大口径レンズの開放絞りで背景をボカさないといけません。
え?ちゃんと部屋を片付けろって?

まぁね…オシャレなインテリアにして、愛猫をモデルに写して、「YUTA録の部屋ってシャレオツだね」という評価を人生で一度は言われてみたいのですが、あまり自分が興味がないことにエネルギーを費やすが苦手なのと、我が愛猫自体が散らかっている部屋の方が何だかしっくりくる毛並みだと思いますので、このまま散らかった部屋で過ごすコトになりそうです。
今回の機材 GFX50SⅡ + GF100-200mmF5.6 / GF80mmF1.7