
先日にGF32-64mmF4 R LM WR で写した紫陽花をアップしましたがね…やっぱり、単焦点レンズで、しかもF1.7という大口径レンズで撮った紫陽花の方が美しいですわ。

ええ…それは、もちろん私の未熟な腕のためであり、ヘタクソな腕をカバーするのに、GF80の溶けるような美しいボケ味、そして解像感が高いながらもキレすぎない情緒深いピント面のお陰であるのは、重々承知しておりますわ。

35mmフォーマットの80mmレンズでF1.7はかなりボケるのは、カメラヲタのみんななら生まれる前から知っていることであると思いますが、そのボケ感のまま35mm換算で63mmの画角になるのです。

もうね…画面いっぱいに情緒深い美しい画が写し出されるのは、ホント幸せを感じます。気がついたら、ほとんどを開放絞りで撮っていました。

もちろん、絞ればピント面が広くなるので、よりクリアで視界良好な画を叩き出してくれます。その時のボケ味も固くならず、滑らかにアウトフォーカスへ向かってボケてくれるので、つい色々な絞り値で撮ってしまいたくなります。

まぁ63mmという画角は、今まではあまり使ったことがないのですが、風景では思ったよりも広く写るな…というのが印象です。もちろん、街中でのスナップでは狭いな…と思うことも多いので、もっぱら風景を撮りに持ち出しことが多いです。

多分、利便性や携帯性を考えなければ、GFX50SⅡにはGF80一本で十分に楽しめるのではないでしょうか。ラージフォーマットの凄みを感じるには、最適な一本だと思います。

あ〜あとやっぱりね…モデルを撮るには外せないレンズでもありますが…私はもっぱら人を撮ることはあまりないので、GF80の全てを楽しめているわけでもないので、あまり偉そうには言えません。。

最近は、ズームレンズばかりを使っていましたが、やっぱり明るい単焦点レンズは楽しいですね。帰ってマックの画面で写した画を見るのが楽しみになります。

気がついたら、手持ちでAF付きの単焦点レンズは、GF80のみになっています。何だか他のAF付きの単焦点レンズが欲しくなってきたぞ…。。
今回の機材 FUJI GF50SⅡ + GF80mm F1.7 R WR