
最近の休日はなんだか天気が悪くて、ホントに梅雨は開けてんのかよ…と、不機嫌なYUTA録ですが、雨上がり直後のフォトウォークは大好物なんですわ。
まぁその辺りは、カメラヲタが100人いれば99人は感じることでしょうが、やっぱり水滴が残っているものを撮るのは面白いものですね。

雨上がり直後は、もしかしてまた降り出す可能性があるので防塵防滴なカメラとレンズがベストです。また、撮り始めてすぐに雨が降る可能性が高い場合は、短時間でたくさん撮れるAFズームレンズがいいでしょう。

そんなワケで、今回はGFX50SⅡ + GF100-200で撮影に行ったワケなんですが、ラージフォーマットで望遠ズームは何でもかんでも素敵に写してくれます。
また、今回はフィルムシミュレーションにノスタルジックネガを使いました。ええ、FUJIのAPSCカメラには未だに搭載されていないフィルムシミュレーションです…フフフ、羨ましいですか?

いや〜ノスタルジックネガの抒情的な写りは、雨降り後の不安定な天気と相性が良く、より湿度感を感じる写りを楽しませてくれます…ヒヒヒ、羨ましいですか?

また、望遠ズームだからこそ体験できるのは、大胆に切り撮る楽しさです。よく言われているように、写真とは取捨選択であり、時にはざっくりと要らないものをフレームから取り除く必要があるよ…という事ですが、望遠ズームレンズで近くのものを撮る時には、あえて入れたいものを排除して撮ったものが、思った以上に面白かったりします。

まぁあまりやりすぎると、キミは一体何を表現したいのかな?と、手厳しいカメラヲタに叱られますが…良いんだよ!所詮は趣味でカメラを振り回しているのだから、放っておいてくれよ!!
あ、また取り乱してしまいましたね…サーセン。。

GF100-200は、どの絞り値でもボケは柔らかく、ピント面もカリカリしすぎていないので、撮る被写体を選びません。ホント優秀なレンズですわ。。

ただ、相変わらずAFが背後に抜けやすいのは、GF100-200が悪いのではなく、GFX50SⅡに問題があるワケなので、その辺りはフォームアップでナントカして貰えたらより幸せになれるのですが…。。

しばらくは天候不順が続きそうなので、堅牢なGFX50SⅡの出番が多くなりそうです。もちろん、フィルムシミュレーションはノスタルジックネガで楽しむ予定です…へへへ、羨ましいですか?(しつこくてごめんね)
今回の機材 FUJI GFX50SⅡ + GF100-200mmF5.6