
毎日毎日クソ暑い日が続きますねぇ。でも、大雨で大変な所もあり、暑いだけならむしろ幸せなことでしょう。まずは被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

幸いにも私の生息地は、大雨の被害はなくありがたいことですが、コロナの影響でビジネスはまた下降気味になり、塞ぎ気味の毎日を過ごしております。

そんな訳で、ちょっと気分転換をしようと思い、近所の自然公園にスナップに行きました。ええ、日中のクソ暑い時間は避けて、夕方5時過ぎに行ったのですが、時間は関係ないぜよ…と、いう程にクソ暑かったですね。

まぁそんな時は、Leica M10-Rみたいな趣味性の高いカメラ…つまりクソ面倒臭いカメラで撮るよりは、Leica SL2-SやFUJI GFX50SⅡなどの便利なカメラがいいでしょう。

もちろんタイトルにもある様にAFが効くレンズが良いでしょう。立っているだけでクソ暑くて眩暈がする様な状態でMFで撮っていると、そのまま記憶を無くして、気がついたらあの世で親父と酒を飲んでいる状態になりそうです。

え?大袈裟ですか?自慢じゃないですが、毎年の夏には必ず熱中症になる程のヘタレな私です。エアコンがないとすぐにライフポイントが0に向かって急速に減っていきます。とても勇者になって、お姫様を救出することなど無理ゲーですわ。

あ、また話がズレましたね。今回はGFX50SⅡ + GF100-200で撮っていきました。今私が持っている唯一の望遠ズームレンズです。見た目は巨体ですが、重さはそれ程でもなく、クソ暑い最中に持ち出してもそれほど苦になりません。

今回のフィルムシミュレーションはクラシックネガにしました。やっぱり自然公園内のグリーンを基調とした風景には、クラシックネガの独特なグリーンの出方がいい雰囲気です。

ただ、クラシックネガはハイライトが飛びやすいので、光の強いところは露出に神経を使っていました。しかし今回は、ハイライトが少々飛んでも、それは夏の強い日差しを現していると思い、白飛び上等で撮っていきました。

でもね…RAWで撮っているので、Lightroomでハイライトを下げると…アラアラ、白飛びしていたと思っていたハイライトの部分もちゃんと階調を残して写っているのがわかります。ホントラージフォーマットサイコーだべ。

そんなこんなで、まだまだ暑い日々が続きますが、みんなもしっかりと水分を取って、熱中症に気をつけてカメラライフを楽しんでくれ。あ〜早く秋が来ないかなぁ…。それと今回はクソ表現が多くて、すまなかったね。。
今回の機材 FUJI GFX50SⅡ + GF100-200mmF5.6