毎日暑くて、MFで撮る気がしないのでAFでスナップに行った件 FUJI GFX50SⅡ + GF100-200mmF5.6

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光が強いと陰もしっかりと出ます。そのコントラストを撮るのが楽しいです。
光が強いと陰もしっかりと出ます。そのコントラストを撮るのが楽しいです。

毎日毎日クソ暑い日が続きますねぇ。でも、大雨で大変な所もあり、暑いだけならむしろ幸せなことでしょう。まずは被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

開放絞りで最短撮影距離です。背景のボケ味も好みです。このボケ味を見たくて、GF100-200を使っているようなものです。
開放絞りで最短撮影距離です。背景のボケ味も好みです。このボケ味を見たくて、GF100-200を使っているようなものです。

幸いにも私の生息地は、大雨の被害はなくありがたいことですが、コロナの影響でビジネスはまた下降気味になり、塞ぎ気味の毎日を過ごしております。

かなりくたびれた紫陽花も、クラシックネガで撮ると味を感じる写りになりますね。
かなりくたびれた紫陽花も、クラシックネガで撮ると味を感じる写りになりますね。

そんな訳で、ちょっと気分転換をしようと思い、近所の自然公園にスナップに行きました。ええ、日中のクソ暑い時間は避けて、夕方5時過ぎに行ったのですが、時間は関係ないぜよ…と、いう程にクソ暑かったですね。

ドングリがテーブルの上にあります。こんなシチュエーションを見つけたら、カメラヲタなら絶対に撮りますね。光と影のバランスが最高です。
ドングリがテーブルの上にあります。こんなシチュエーションを見つけたら、カメラヲタなら絶対に撮りますね。光と影のバランスが最高です。

まぁそんな時は、Leica M10-Rみたいな趣味性の高いカメラ…つまりクソ面倒臭いカメラで撮るよりは、Leica SL2-SやFUJI GFX50SⅡなどの便利なカメラがいいでしょう。

ISO6400 1/90s F5.6 158mmで、この立体感を感じる写りです。キャットの毛並みまで写し込んでいます。
ISO6400 1/90s F5.6 158mmで、この立体感を感じる写りです。キャットの毛並みまで写し込んでいます。

もちろんタイトルにもある様にAFが効くレンズが良いでしょう。立っているだけでクソ暑くて眩暈がする様な状態でMFで撮っていると、そのまま記憶を無くして、気がついたらあの世で親父と酒を飲んでいる状態になりそうです。

シャドーを上げると、黒猫の微妙な色合いまで写しているのが分かります。
シャドーを上げると、黒猫の微妙な色合いまで写しているのが分かります。

え?大袈裟ですか?自慢じゃないですが、毎年の夏には必ず熱中症になる程のヘタレな私です。エアコンがないとすぐにライフポイントが0に向かって急速に減っていきます。とても勇者になって、お姫様を救出することなど無理ゲーですわ。

GFX50SⅡには、GF100-200のレンズだけでいいんじゃね?と、最近になって強く思うようになりました。
GFX50SⅡには、GF100-200のレンズだけでいいんじゃね?と、最近になって強く思うようになりました。

あ、また話がズレましたね。今回はGFX50SⅡ + GF100-200で撮っていきました。今私が持っている唯一の望遠ズームレンズです。見た目は巨体ですが、重さはそれ程でもなく、クソ暑い最中に持ち出してもそれほど苦になりません。

実際は浅いグリーンでも、クラシックネガで撮ると、瑞々しいグリーンになります。
実際は浅いグリーンでも、クラシックネガで撮ると、瑞々しいグリーンになります。

今回のフィルムシミュレーションはクラシックネガにしました。やっぱり自然公園内のグリーンを基調とした風景には、クラシックネガの独特なグリーンの出方がいい雰囲気です。

蜘蛛の巣にピントを持っていきました。蜘蛛の巣の解像感ある写りも素晴らしいですが、葉っぱの光り輝く諧調ある明るさも美しいですね。
蜘蛛の巣にピントを持っていきました。蜘蛛の巣の解像感ある写りも素晴らしいですが、葉っぱの光り輝く諧調ある明るさも美しいですね。

ただ、クラシックネガはハイライトが飛びやすいので、光の強いところは露出に神経を使っていました。しかし今回は、ハイライトが少々飛んでも、それは夏の強い日差しを現していると思い、白飛び上等で撮っていきました。

F11までしっかり絞りました。その分、松の細かいディテールまでしっかり描写しています。いや〜素晴らしい。これでAFがもっと優秀なら言うことなしですわ。
F11までしっかり絞りました。その分、松の細かいディテールまでしっかり描写しています。いや〜素晴らしい。これでAFがもっと優秀なら言うことなしですわ。

でもね…RAWで撮っているので、Lightroomでハイライトを下げると…アラアラ、白飛びしていたと思っていたハイライトの部分もちゃんと階調を残して写っているのがわかります。ホントラージフォーマットサイコーだべ。

ええ、ただボケ味を見たくて撮ったものです。みんなも見たいでしょ?ラージフォーマットのボケ味を。。
ええ、ただボケ味を見たくて撮ったものです。みんなも見たいでしょ?ラージフォーマットのボケ味を。。

そんなこんなで、まだまだ暑い日々が続きますが、みんなもしっかりと水分を取って、熱中症に気をつけてカメラライフを楽しんでくれ。あ〜早く秋が来ないかなぁ…。それと今回はクソ表現が多くて、すまなかったね。。

今回の機材 FUJI GFX50SⅡ + GF100-200mmF5.6

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