
3年ぶりの地元の花火大会でした。家の外階段から見えるので、お気軽にSL2-S + SL24-90を手持ちにして撮りました。ええ、三脚に据えるのが面倒臭かったのですわ。

まぁそもそも初めは撮る気は無かったのですが、花火のドン!ドン!と上がる音が家の中にまで聞こえとくると、なんだかソワソワして外階段までイソイソと見に行ったところ…ちょうど電線の間からよく見えるので、これならSL24-90のテレ端でちょうどいい加減に写るんじゃね?と思い、急遽準備して撮った次第です。

そんなワケで、90mmで開放絞りF4で、あとはカメラ任せで撮りました。まぁほとんどはISO6400で撮っていますが、さすがはSL2-Sです。ノイズも感じない素晴らしい写りでご満悦です。

ただまぁね…時にAFが抜けてしまうし、RAWの連写で撮ったので、途中でバッファ詰まりを起こして撮れなくなったりしたのはご愛嬌です…もうちょっと設定を詰めればよかったよ。。

それにしても、SL2-Sの連写は癖になりますねぇ。シャッターフィーリングが小気味よく、永遠にシャッターを押し続けていたくなります。ファインダーも目視で見るよりもリアルに詳細に映してくれています。やっぱりSL2-Sはサイコーだべ。

また、夜でもしっかりと効く手ブレ補正はありがたいですね。何も考えることもなく花火を撮影できるのは、機材の進化のおかげです。

今度はSL2-Sで花火の動画も撮りたいですねぇ。そもそもSL2-Sの動画機能は素晴らしいので、それをまだ全然使っていないのは勿体無いでしょう。

ただまぁこれから先、わざわざ他の地域の花火大会を見に行くほどの気力はないので、花火の動画は来年になりそうです。。

そんなワケで、今回の花火撮影でSL2-S + SL24-90への愛情がより深まりました。重いシステムですが、今後も頑張って色々なところへ持ち運んで使い倒そうと思います。
今回の機材 Leica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.