
まだ早いと思いながらも、行きつけの植物園に紅葉を撮りにいきました。まぁ確かにモミジが紅葉するのは、11月下旬からでしょうが、意外にカエデの紅葉は10月下旬からだったりします。

モミジしろカエデにしろ、撮る時は木を含めた風景を撮るのか、紅葉した葉っぱをクローズアップして撮るのか…と、色々と考えることが多いので、ここはLeica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.で行くのがベターですが、気軽に散歩感覚で撮っていけるQ2は、秋を楽しんでいるイケオジっぽく見せるのに、良い小道具だと思います。

そんなイケオジと誰からも言われない私は、Q2で自分のイケ度をアップしたつもりですが、着ている服がモンベル中心なので、やっぱりイケていないので、Q2に何だか申し訳ない気持ちになります。

ここの植物園では、カエデの他にも色々な樹木があり、メタセコイヤも黄葉していたりして、秋に訪れるのは非常に楽しい所です。

ただまぁやっぱり風景として紅葉を撮る場合は、24mmほどの広角がいいですね。28mmだと狭く感じます。

しかし、開放絞りF1.7の大口径レンズは、ズームレンズにはできない素晴らしい写りをしてくれます。

ほぼ最短撮影距離でF1.7で撮っても、ピント部分の高詳細な写りは申し分なく、そこから自然にボケていく様は、とても満足するものです。

もちろん絞って撮れば、クリアで抜ける様な秋空と紅葉したカエデとのコントラストが美しいです。

白黒で撮っても、カラーで仕上げても、これほど楽しく気軽に秋を満喫して撮れるカメラは中々ないでしょう。
今度の東京にも、Q2をお供に持っていこうかなぁ。。
今回の機材 Leica Q2