
先日のブログには、『旧閑谷学校』の楷樹のライトアップを書いたのですが、今日は引き続き紅葉ネタです。やっぱり、今時期は紅葉ネタばかりになっちゃいますねぇ。

『神庭の滝』は、以前にも何度か行っていますが、紅葉時期に行ったのは初めてです。出かける朝に、今が紅葉が見頃…という情報を得て、片道105kmを突っ走って行きました。

今回のお供にした機材は、SL2-S + SL24-90です。やっぱり、足場が悪く、離れたものを撮るにはSL24-90がベターです。それに、望遠ズームが必要な程の距離でもないしで、SL24-90が丁度良い焦点距離のズームレンズでした。

駐車場から滝に行くまではすでに紅葉しており、ネットでの情報は間違いないね…これなら滝も良い感じに撮れそうだね…と、熟年カップルが多い中、ボッチの私はニヤニヤしていたのですが。。

え〜とね…思っていたよりも滝と紅葉とのショットは、それ程賑々しくしくはなく、帰ってライトルームである程度盛ってレタッチした次第です。

まぁ紅葉の見頃が外れた…というよりも、滝の周りには思ったよりも紅葉する木々が少なかったのが残念なポイントですが、今時期にしか撮れないショットであるのは間違いはないので、ボッチでの長距離運転も報われた思いです。。

滝での撮影ですが、多くのカメラヲタが試すように、私も手持ちでスローシャッターで撮りました。やっぱり、シルク風に流れる滝を撮りたいのは、世界中のカメラヲタの性でしょう。

シャッタースピードを1/5sにして、F値やISOはカメラ任せにして、SL2-Sの強力な手ぶれ補正に身を任せました。

懸念材料は、真昼間のスローシャッターでNDフィルターもなしで撮れば、ハイライト部分の白飛びが心配です。

ええ、実際に白飛びしていましたが、帰ってライトルームでハイライト部分を調整すると…おお、白飛びしていた空にも、ちゃんと青空とそこに浮かんでいる雲もちゃんと写し込んでいるではないですか。

いや〜改めて、SL2-Sの素晴らしさに感動した次第です。それに、ますますSL24-90の汎用性の高さに嬉しくなりました。

益々、機材は今回のシステムで十分じゃないのか…と思いました。また今度は、今回の機材でイルミネーションを撮りに行きたいですね。
今回の機材 Leica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.