
雪舟さんのネズミの絵で有名な岡山『井山宝福寺』に、紅葉を愛でに行きました。

以前にも違う季節に行ってブログにアップしたお寺ですが、実は紅葉が非常に有名であり、雪舟さんの事は脇に置いて、紅葉を中心に撮ってきました。

今回のお供の機材は、SL2-S + SL24-90です。まぁほとんどの撮りたいものはちゃんと撮れる素晴らしい機材です。重さと大きさが何とかなるなら毎日持ち歩きたい機材です。

できれば、RICOH GR3ほどの大きさになってくれたらいいのですが、そんなことは10年以上経っても無理そうなので諦めています。

さすがは紅葉で有名なお寺だけあって、平日でも割と参拝者は来ていますね。それにカメラヲタ率も高く、老若男女のアベックではどちらか一方か、もしくは両方がカメラをぶら下げていました。

もちろんほとんどの人はスマホで撮っていましたが、フレーミングにこだわって腰を据えて撮っているペンタキシアンも居たりして、何だか微笑ましく感じましたね。

あまり広い境内ではないので、レンズはSL24-90で十分でしたが、やっぱりもう少し広角側が欲しいなぁ〜とも思いました。

ただそうなると、広角ズームなりを手に入れるとSL 24-90の出番が少なくなるのは、やっぱり嫌なので現状でいいのか…と、ちょっとクネクネ考えてしまいます。

今回は、撮りに行った時間帯を午後の遅い時間にして逆光を絡ませて撮りました。撮っている時は、「うん、狙い通り逆光が絡んで良かばい」と思っていたところ、帰ってマックで見てみると、逆光が絡んでいるショットが多すぎてちょっとしつこく感じましたね。何でもほどほどがいいってことですわ。

まぁ逆光を撮っても、コントラストの低下などはなく、ダイナミックに写してくれるレンズだからこそ、逆光狙いをしてしまうのでしょう。これからも、より使い込みたいレンズです。

それにしても…やっぱり広角レンズが欲しい。。
今回の機材 Leica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.