
ここ二日連続で、白黒で撮った東京をアップしていますが、もちろん白黒の他にもRAWで撮っていますので、今回はカラーで撮ったものをアップしますね。

え?あいも変わらず水増しブログだなって?まぁそう言わず、M10-R + ズミルックスM35で撮った白黒とカラーの描写の違いを堪能して下され。。

今回の東京行きは、3年ぶりに開催された理美容の一大イベントの『TWBC』を横浜に見学に行くのが目的でした。まぁ美容師の端くれである私は、積極的にそのようなイベントには参加するようにしております。

また、私も以前の『TWBC』にプレゼンターとして参加したこともあるので、その当時と現在の美容文化がどの程度発展しているのか…を肌で感じたくもあり、とても楽しみにしておりました。

そこで今回の写真は、東京スナップと言いながらもパシフィコ横浜近辺の写真もアップしております。まぁ田舎者からすれば、横浜も東京の一部と勘違いしている程(個人的意見)なので、東京スナップに入れても良いんじゃねぇすっか?

で、カラーでの写りに関してですが、白黒の描写ではあまり気にならなかったピントの正確性が、やっぱり気になりますねぇ。ええ、つまり私のヘタクソ加減がしっかりと、ピンボケとして写し出されているのですわ。

先日のブログには、(レンジファインダーだと)「ミラーレスのMFよりも素早くピントを合わせられますね」とか「時にはLeica Q2のAFよりも素早くピントを合わせられるようになりました」などと、調子に乗ったことをほざいていましたが…サーセン…ピントが外れたモノを量産しておりました。。

いや〜ニンゲン…調子に乗ると碌なことがない…という証左になりましたわ。
でもね…そのちょっとピンボケをした描写を見てみると、何だかその場の空気感や臨場感をいい具合に醸し出してくれているのも確かです。

まぁその辺りはプロではなくシロウトカメラヲタの撮った写真なので、旅の雰囲気を思い出すには、ピントが少々ハズレていても許せてしまう大らかさを感じます。

またそのように感じられるのは、M10-Rで撮ったことでの満足感なのでしょう。実際にもしLeica SL2-Sで撮った写真が微妙にピンボケをしていたら、「ちゃんと撮れていないじゃん!キーッ!!」ってなっていたでしょう。

そんなワケで、未だにM10-Rをちゃんと使いこなせない自分に再び気がついたのですが、果たして死ぬまでにちゃんと使いこなせるようなるのか…とにかく、気を長く持って使い込んでいこうと思います。。
今回の機材 Leica M10-R + ズミルックスM35mmF1.4 ASPH.FLE