まぁね…また性懲りも無く、カメラバック(ブラックエンバー カメラポーチ)を手に入れたのですが、買う前と買った後のテンションの違いに、男のサガを感じる52歳のYUTA録♂です。

そう…「お〜まさしく私が理想としているカメラバックだ!これさえあれば、もうカメラバックは何もいらないね」と、今までも何度もリフレインしている心の雄叫びを喚きながらゲットするのですが、いざそのバックが手元に来ると…別に手に入れなくてもよかったんじゃね?と、急に賢者モードのYUTA録♂になるのは、相変わらず無駄に人生を生きているからでしょうか?

それでも、欲しかった理由をここでつらつら述べると、レンズ付きのカメラを2台安定した状態で持ち運びをしたかったから…と、いうのがあります。

もちろん今までのカメラバックでも、2台のカメラを持ち運びできていたのですが、バックのデザインなどの関係上、カメラがちょっとキツキツになり、長時間の移動はカメラのボディーやレンズを傷付ける原因になるのではないか…と心配しておりました。

その点、今回のバックはレンズ付きのカメラをストラップをつけていても安定した状態で入れて置けるのと、バックのデザインも悪くなく、カメラ以外の荷物もちゃんと収納できる物なのです。
そんなワケで、早速フィールドに持ち出したところ…。

確かにカメラは安定した状態で持ち運びができますが、立ったままでカメラを出し入れするときに非常にやりにくく、安全にカメラを取り出すにはバックを置いてからでないと難しいのですわ。

あと、バック内は優しい素材で覆われているのですが、クッション性があまりなく、過保護にしている私のカメラたちから居心地が悪いとの苦情が来そうです。まぁその辺りは、バックの高さがあるのを生かしてカメラの下にクッションを引いても良いでしょう。

特質なのは非常に軽いので、カメラ2台持ちでもそれほど重く感じず、斜め掛けした状態でも見た目が悪くないデザインなので、車移動での撮影時には使えそうです。

ただ、Leica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.などの巨大なカメラの場合は、RICOH GRⅢxぐらいしか同時に入れられそうにないのと、バック自体が柔らかい素材なので、重い機材を入れるとちょっと歪みが出そうですね。
そんなワケで、このバックだけで全て解決!とはなりませんが、一体いつになったらカメラバック沼から抜け出せれるのでしょうか。。
今回の機材 RICOH GRⅢx