今回も昨日に引き続いて広島県『福山城』の『team Labo 光の祭』でSL2-S + SL24-90を振り回した件ですが、前回は幻想的な光の玉を撮りました。で、今回は石垣や櫓などに美しくマッピングされたのを撮ってきました。
え?別に一回のブログにまとめればいいんじゃねって?…いやいや一本にまとめるのは惜しい程に、手の込んだマッピングです。是非2回に分けてみんなとシェアしたいのですわ…ええ、決してブログの水増しではございません…。。
華やかで色彩豊かな花で動物達をデザインしているのは、派手でありながらも人間を含む動物も地球の自然の一つである…というメッセージでなのでしょうか。ちゃんと動物達の鳴き声までも流しており、石垣の上をゆっくりと牛などの動物が移動しています。
そう、横移動にマッピングの動物達は動くので、シャッタースピードに気をつけないと被写体ブレをしちゃいます…などと、折角の美しいイベントなのにカメラばかりいじっている私…もっとSL2-Sを使い込まなきゃね。。
ただSL24-90のワイド端がF2.8なのは助かりますねぇ。F4より一段早い分、シャッター速度が稼げます。マッピングなどは広く撮る場面が多いので、24mmばかりを使用しました。ただなぁ…マッピングでも広角ズームレンズが欲しくなりました。。
その他にも卯年にちなんで兎の行列、カエルや人間の行列が動きを伴いながら石垣の上を移動しています。絵面はとても緻密で石垣のゴツゴツした質感も合わさり、ずっと見ていて飽きません。
これは先日と同様、撮影のやめ時を中々決められませんねぇ。ホント、素晴らしい芸術作品ですわ。
今回はイベントの最終日に行ったのですが、これ程に素晴らしいのならもっと早く来て、もう一度撮影に来たかったです。
春が近づくにつれ、段々と期間限定のイルミネーションが終了してきています。これからも色々と夜でもカメラを振り回せるようアンテナを伸ばしていなきゃね。。
今回の機材 Leica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.