
先日のブログに、蒜山ハーブガーデンでLeica SL2-S + SL24-90mmF2.8-4 ASPH.を振り回したことをアップしましたが、実はLeica Q2も予備で持って行っていたのでござる。

私の棲家を出る頃は、非常に天気も良く、まさか岡山北部の蒜山高原の辺りで大雨に見舞われるなど予測もしていなかったのですが、どうやら一緒に行った人が強力な雨降りを呼ぶ人らしく、残念ながら晴れ男の異名を勝手に名乗っている私でも、どうしようもなく雨にぶつかった次第です。

それでも、小型で振り回しがやりやすいQ2を持っていたお陰で、少々の雨の中で傘を立てながら撮影をすることができました。

今回撮影をしたところは、蒜山ジョイフルパークの目の前にある『隈研吾氏監修【CLT PARK HARUMI】』です。

本当は、SL24-90で広角から中望遠までの画角で、色々と撮りたかったのですが、生憎の雨でしたので、取り回しの良いQ2で撮りました。

こうしてQ2で撮っていると、28mmという画角は、旅行先のものを撮るには、ホント絶妙な画角なんだな…と、思います。まぁQ2で撮ることに慣れているので、28mmという画角を扱いやすくなっているのもあると思います。

実はね…Q2を手に入れた当初は、28mmという画角が苦手でした。それが折角クソ高価いカメラを買ったので、元を取るために何とか使っているうちに、28mmの画角に慣れてきたのですわ…怪我の功名?…ちょっと違うか。。

また、最近はQ2で撮る白黒の面白さも気がついてきたので、今回もJPGは白黒で撮って、カラーはRAWでレタッチしております。

Q2はSL2-Sほどの強力な防滴機能はないみたいですが、少々の雨なら大丈夫なので、ホント旅行には適したカメラです。メインのカメラとレンズを何にしても、サブとして、もしくはメインとしてQ2は、これからも私のいく場所には一番多く持っていくカメラとなるでしょう。
今回の機材 Leica Q2