睡蓮をHASSELBLAD X2D 100C + XCD90mmF2.5Vで撮りに行ったけど、まだ咲いていなかった件

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今回は全体を見て同じ様なレタッチはせずに、画に応じて色々とレタッチを試しています。
今回は全体を見て同じ様なレタッチはせずに、画に応じて色々とレタッチを試しています。

まぁそもそもはまだ睡蓮が咲くには早いとは初めから思っていましたので、咲いていなくても問題ナッシングですわ。むしろ、睡蓮の葉っぱを撮りたいと思っていたぐらいです。

動きものにはめっきり弱いシステムですが、頑張って鯉をストーカーして来ました。
動きものにはめっきり弱いシステムですが、頑張って鯉をストーカーして来ました。

そんなワケで、今回は池に落ちないようになるべく長いレンズを持っていきたかったのですが、生憎今の私の手持ちのレンズで一番長いレンズはXCD90Vの換算71mm相当です。まぁトリミングすれば、フルサイズで100mmぐらいには調整できるはずです。

ちょいと弄り回しました。う〜ん…イマイチパンチが足りないなぁ。。
ちょいと弄り回しました。う〜ん…イマイチパンチが足りないなぁ。。

何度も来ている池なので、どこに行けばどの様な画が撮れるのはあらかた知っていますので、サクサク撮っていきました。あと、池には鯉もいるので、そちらも構図に入れられたらラッキーと思っていましたが、実際に鯉を見つけるとストーカーの様に追いかけ回しちゃいました…テヘペロ。。

背景の睡蓮の葉のボケ具合が好みです。ハッセルXレンズのVシリーズでは、一番ボケが綺麗に出るレンズですね。
背景の睡蓮の葉のボケ具合が好みです。ハッセルXレンズのVシリーズでは、一番ボケが綺麗に出るレンズですね。

今回のレタッチのテーマは、クロード モネの睡蓮ように印象派の絵の如く蕩けた様に仕上げたかったのですが、やっぱり難しいですねぇ。コントラストや明瞭度を下げればなんとかなるイメージではダメですねぇ。

くっきりシャープに写り過ぎていたので、コントラスト、明瞭度、その他諸々を調整しました。
くっきりシャープに写り過ぎていたので、コントラスト、明瞭度、その他諸々を調整しました。

それに睡蓮などの水上に映るものは、逆にコントラスト上げてメリハリ感を出したくなります。まぁ色々なレタッチを楽しめるのも、1億画素でラージフォーマットの恩恵です。今後も色々と試行錯誤をして楽しんでいきます。。

今回の機材 HASSELBLAD X2D 100C + XCD90mmF2.5V

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