岡山県奥津にドライブに行ったでござる HASSELBLAD X2D 100C + XCD35-75mmF3.5-4.5

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壁一面に配置されたウランガラス製品です。かなりの放射線を浴びました…って、全然健康には問題ない量の放射線なのでみんなも安心してくれ。。
壁一面に配置されたウランガラス製品です。かなりの放射線を浴びました…って、全然健康には問題ない量の放射線なのでみんなも安心してくれ。。

日頃はなるべく軽くて写りの良いカメラとレンズでウロウロするのですが、たまに車で遠出をする時は、XCD35-75みたいな大きくて立派なズームレンズを持って行きたくなります。しかも今回は運転手付きなので遠慮は御無用です。

そういえばペンタックスのオールドレンズにトリウムガラスでできたレンズがあって、アトムレンズっていう厨二病チックに呼ばれていたなぁ。。
そういえばペンタックスのオールドレンズにトリウムガラスでできたレンズがあって、アトムレンズって厨二病チックに呼ばれていたなぁ。。

そう…つまり車の運転をしなくて良いので、立ち寄る場所々々で酒を飲めるワケですわ。まぁカメラを落とさないように気を付けながら、ほろ酔い気分で撮って行きました。

奥津湖をパシャリ。なんて事ない景色ですまんな。せめて快晴で湖面に空と緑の木々が映っていたら良かったのにね。。
奥津湖をパシャリ。なんて事ない景色ですまんな。せめて快晴で湖面に空と緑の木々が映っていたら良かったのにね。。

まず奥津といえば奥津湖を見ないと始まりませんねぇ。立派な展望所もあり散策もできます…が、その日はあいにくの曇天でそれほど見晴らしも良くなく、そもそも今時期に見てもそれほど感動する景色でもなく、実際は紅葉時期がおすすめでしょう。それに引いて撮るよりも、奥津湖の上でボートなどに乗って撮った方が面白いでしょうね。

こちらのグラスはウランガラスで製造されています。細工も素晴らしいですね。
こちらのグラスはウランガラスで製造されています。細工も素晴らしいですね。
ウランガラスの特徴として、紫外線を当てると黄緑色に蛍光します。
ウランガラスの特徴として、紫外線を当てると黄緑色に蛍光します。

その後『妖精の森 ガラス美術館』に行きました。こちらはカメラを振り回し放題です。ウランガラスの不思議な光沢をしたガラス製品を激写できますが…まぁ後でのレタッチが大変ですわ。

ウランガラスが特徴ですが、もちろんガラス作品としても素晴らしいものが展示されています。ただね…こちらの作品の前にマヌケな撮影者が写っているので、そちらをレタッチするのが面倒臭いのですわ。
ウランガラスが特徴ですが、もちろんガラス作品としても素晴らしいものが展示されています。ただね…こちらの作品の前にマヌケな撮影者が写っているので、そちらをレタッチするのが面倒臭いのですわ。
紫外線を出すペンライトを貸し出してくれます。それで照らした部分は黄緑色に蛍光するので、ウランガラスでできているのが分かります。
紫外線を出すペンライトを貸し出してくれます。それで照らした部分は黄緑色に蛍光するので、ウランガラスでできているのが分かります。
ガラス製品を作成している場面も見学できます。
ガラス製品を作成している場面も見学できます。

ガラス製品はケースに入っているので、ケースに写り込んでいるマヌケな撮影者(私)をなんとかしないといけません。面倒臭いので全部ボツ写真にしようと思ったのですが、それだとブログにアップする写真が少なくなるので、LRでちょこちょこ弄ってアップしました。

ラッキーなことに美術館の横には神社がありました。
ラッキーなことに美術館の横には神社がありました。
ちょうど光の回りが良かったのでスナップをしました。
ちょうど光の回りが良かったのでスナップをしました。
難しい光の回りですが、問題なく見たままの光を写してくれています。レンズの性能の高さを垣間見れますねぇ。
難しい光の回りですが、問題なく見たままの光を写してくれています。レンズの性能の高さを垣間見れますねぇ。

今回は思ったよりもズームレンズを振り回して悦に入れる機会が少なく、ちょっと欲求不満気味でした。え?それは君が酒を飲んで撮影しているからだろうって?…ええ、仰る通りですわ。。次回は、シラフで振り回します。。。

今回の機材 HASSELBLAD X2D 100C + XCD35-75mmF3.5-4.5

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